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ホームページ作成 上海市場、社会保障基金流入期待で、リバウンド継続?

12日(金)の上海総合指数 は0.45%上昇、終値は2593.17ポイント。売買代金は前日とほぼ同じ1000億元。タッチパネル、パソコン関連、クラウド関連、三網融合などの戦略的新興産業やこれまで大きく売られてきた鉄道インフラなどが大きく上昇し、証券、銀行、航空、金などが軟調であった。小型株が強く、大型株が弱いといった展開であった。

 12日(金)から15日(月)にかけて発表された主なニュースは以下の通り。
・第“十二五”期間中、当局各方面は長期資金を積極的に証券市場に取り組む考えであり、株価が下落した9日、社会保障基金が合計で100億元の買い支えを行った模様。現在、中国版401K計画が進んでおり今後も、政府による株価安定化策が実施される可能性がある。(記者による取材記事)(証券日報)
・中国人民銀行が12日に発表した第2四半期貨幣政策執行報告書は、物価情勢は楽観できず、中国人民銀行は引き続き物価コントロールをマクロコントロールの主要業務とする発表した。専門家によれば、輸入性物価上昇圧力は高まっているが、経済成長率が大幅に落ち込むリスクを無視できず、貨幣政策はおそらく、効果を観察する時期に入ったであろう。なお、この内容は、欧米債務危機発生前に作成されたものである。(記者による取材記事)(新京報)
・中国人民銀行金融統計データ報告によれば、7月末時点のM2は対前年同期比14.7%増、人民元貸出純増額は4926元増加、外貨貸出純増額は1億米ドル増加となった。(中国人民銀行ホームページ)
・中国工信部によれば、今年の1月から5月にかけての中国の原油における対外依存度は55.2%となり、初めてアメリカ(53.5%)を追い越した。専門家によれば、天然ガス消費が拡大したことが要因であり、石油に対する過度の依存からは脱却しつつある。(中国新聞ネット)

 上海総合指数は底堅い動きとなっている。社会保障基金の買い、401K計画の進展など、ようやく資本市場に対する積極策が話題に上り始めた。国際金融危機が改めて起きた時の対処方法を政府は考え始めている。これで物価さえ減速すれば、本土株は“上昇トレンド入り”であろう。売られる材料は少なく、本日は強含みと予想。(編集担当:田代尚機)

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by home_yh | 2011-09-19 21:15